会社の成長を決定するのは社員研修です

社員研修のテーマは会社のビジョンと一致していることがポイント

社員研修を会社成長の原動力にするには、会社の20年から30年先のビジョンと一致した研修を行うことです。 目先の利益を優先させた研修や外部の研修会社を都度変えていては、社員の考えに一貫した考えが生まれるものではありません。従って、社員研修の前に、会社のビジョンを明確にすることが重要になります。更に、トップがこのビジョンを実現させるためにズレない決意と行動・発言を繰り返すことが大切です。 次に、ビジョンに沿って5年・10年の中長期計画を立てて、最低でも5年後のあるべき組織図を作成することです。あるべき組織図に向けて、現状の組織図と照らし合わせ、空きポストを明確に社員に提示すると、社員と会社の目指す方向が一致し努力目標が明らかになります。



社員研修は評価制度と連動していることです

社員研修というのは、努力している人と努力が足りない人との格差を、明確にしてあげなければ効果は出ません。 その為には、人事制度の中に社員教育を連動させることが重要です。このための中心になる人事制度は、職能資格制度になります。 また、社員研修は大雑把に一般社員・中堅社員・幹部社員と3段階ではなく、職能資格制度に沿って階層と職能・職位に応じた教育体系にする必要があります。一貫性のある教育とは、例えば小学校・中学校・高等学校・大学と階段を上ることです。また、18歳・20歳・22歳で入社した社員が年齢と経験に応じた教育を、都度行うことです。 そうして、教育を受けさせ、現場で経験させ、それを評価し賃金体系に落とし込んでいくことです。